2011年1月10日月曜日

「英語で日記を書いてみる」石原真弓 書評63



2001年初版ペレ出版。その後版を重ねてロングセラーになっている。この本がこのごろまた注目されているのは、楽天やユニクロが社内公用語を英語にしようということで、ビジネスパーソンに英語学習へのプレッシャーが高まっているからという説明がなされている。

理由があって、英語に関する本をチェックしていて取り寄せた。
Chapter12ある全体の、開いてみれば何とChapter8までが学校英文法という構成。

とはいえ、本書を契機に英語で日記を書き続ければ英語力が高まることは間違いないだろう。
ビジネスパーソンの英語力で重要なのは、実は英作文力、つまり「書く力」だ。メールはもとより、レポートを英語で書く力、これが無ければ現実のビジネス場面ではなかなか通用しない。

私も自著で何回か振り返ったことだが、まず英文コレポン(英文レターなどのこと)の作文から英語を始めた。

0 件のコメント:

コメントを投稿