2012年11月21日水曜日

7S 「本当に使える戦略・使えない戦略」徹底講義(14)

7Sの下の から は『エクセレント・カンパニー』で「超優良企業の条件」と結論されたものであり、A) から F)は『ビジョナリー・カンパニー』で「時代を超える原則」とされたものである。

『ビジョナリー・カンパニー』の有効性については、フィル・ローゼンツワイグという学者が大きく疑問を提出している。
 http://yamadaosamu.blogspot.jp/2012/10/blog-post_16.html 

『エクセレント・カンパニー』に関して、私は自著『タフ・ネゴシエーターの人を見抜く技術』(講談社、2001年)で企業事例のその後を検証して、立論が無効だとした。その後、著者のトム・ピーターズ自身が
「データをねつ造してさっさと書いたお手軽プロジェクト(hip-pop project)だった。あんな騒ぎ(ビジネス書として歴代世界最大のベストセラー、600万部を売り上げた)になるなんて思ってもいなかった」(Fast Company誌、2001年5月号)
と告白してしまった。

(この項 続く)

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