2014年2月21日金曜日

本を書く(11)

出版する本のタイトルは、どのように決めるのか。正直、今まで自分が付けたタイトルが採用された試しがない。

出版社が決める。これはとても強い原則のように思われる。出版社の中でも、タイトル決めには編集よりも営業の意向が強く作用する。というのは、本の売れ行きにタイトルがとても重要だからだ。

このような事情から、著者本人には気恥ずかしいようなセンセーショナル的なタイトルとされたことが多いわけだ。

ちなみに、処女作の自タイトルは『アリゾナの青い空』だったが、新潮社の鍋谷契子副編集長に
「あ、これは使えません」
と一蹴されて『アメリカンビジネススクール決算期』
となった、というか、されてしまった。

(この項 続く、しかし飛び飛び)